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2007.02.17 (Sat)

働ける限り働く。腕と指はまだ動く。書くことはできる。

 
永井隆博士は、1908年、島根県に生まれ長崎医科大学に学びました。
 
森山緑さんと結婚し、ふたりの子どもともに幸福な家庭を築いていましたが、放射線医療研究のために致命的な白血病を宣告されます。
 
その二ヶ月後、原爆被爆。最愛の妻緑さんを一瞬のうちに失います。
 
その悲しみの中を、病症の身ながら倒れるまで人命救助と医学の発展に尽くしました。
 
しかし、余命いくばくもないと診断された白血病はさらに悪化し、まもなく病床に伏さねばなくなります。それでも、永井博士は不屈の精神で天命に全力でこたえたのです。
 
「働ける限り働く。腕と指はまだ動く。書くことはできる。書くことしかできない」
 
そう言って、『長崎の鐘』『ロザリオの鎖』『この子を残して』など、死を目前にしながら、短期間に驚異的な量と高い質の著作を次々と成し遂げました。
 
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